忙しい時のリフレッシュとしてのプラモデル作り
忙しくってまとまった時間がなくって
息抜きもうまくできない時は
できるだけ簡単な(=ゴールが見える)キットを
むずかしく考えずに組み立てて遊びましょう。
塗装はしないの前提で。
完成。楽しかったですよ。
小学校に入る2年前に入院した時に
叔母が買ってくれたロボットのおもちゃが
ゴッドシグマだとつい最近思い出したので
買っていたキットです。
パーツ単位で単色で塗る程度で塗ろうと思ってましたが
そういう事を考えるからいつまでも作らないんだと思い
何も考えずに作りました。
ゴッドシグマってベストメカコレクションの2番なんですが
スナップフィットにしようとした形跡がありありとあって
説明書の接着剤塗布の指示がピン部分だけになってます。
続く3番のゴーディアンは説明書にて
接着剤はピンにつけるだけで充分、と文章化されています。
と、なると4番のガンダムは…というと明らか接着剤を要求する部分と
スナップフィットっぽい部分とで中途半端な感じで
どうもスナップフィット化はあきらめたようでした。
その代わりにあの可動があったと思えば悪くはないんですけれど。
まさかのダイオウグソクムシ
以前ダイオウグソクムシを、なかなかキット化に恵まれない題材、
…と書きましたがまさかのゾイドで登場。驚きました。
以前紹介したモルガとツーショット
今回のゾイドは1/35スケールに変更になったので
同スケールのスチュアートともツーショット。
Zガンダムの胸部を修正したい
以前、この記事で
書いた納得いかない部分を直してみます。
胸の黄色の下の青い部分が前に出ているのを
設定画のように胴体に沿わせます。
やっぱり綺麗にはできないけど雰囲気確認が目的なので。
こんな感じ。スネの青は前面だけに。絶対この方がいい。
胸の部分は変形するモデルは仕方ないのかもしれないけど
非変形 or 組み替え変形のモデルはこれに戻してほしい。
マックスファクトリー 戦神丸
あっという間に売り切れて
店頭で見る事もなかったマックスファクトリーの戦神丸。
某店舗にて一つだけ売れ残っているのを発見して購入。
前回の龍神丸同様、全塗装だけして組立は普通に。
放送当時、戦神丸は今まで見た事のないカッコよさのロボだと
感心したのを覚えています。
胸の概念がなく、こめかみに腕が付いているのに
まるで違和感なくむしろカッコいいと感じるのが凄い。
アオシマ 1/12 SR500
いつか作ろうと誓い買っていたSR500のプラモデル。
気が付いたら15年以上放置している事に気づく。
加えて最近アオシマが新規金型でリリースした完成済みSR500の実物を観てて
うん、作らにゃダメだ、と。
前回のモンキーの経験から腕前的に塗装は無理と判断。未塗装で作ります。
組立図の一番最初の組立から色々とやる気を折っていくスタイルすごい。
塗装諦めるの前提で作り始めてよかった。
あとバリエーションのメッキ対策なんだろうけどアンダーゲートばかりしんどい。
ランナーが樹脂の糸を引いてます。製造品質的にどうなのかと。
メッキとクリアパーツはセメダインハイグレード模型用で。
乾燥時間が必要なので先に作っておきます。
デカールを貼る。時間が経って傷んでいるのか下手くそなだけなのか
ビリビリちぎれます。つらい。
ここでキャブレターを前後逆に組んでいる事に気づく。
キャブレターの取り付けは一番最初で
集中力切れてる頃ならまだしも最初で間違えてるとか、
しかも実車を知ってるんだからインテークマニホールドの向きで気づけよ!!、と。
エンジンはフレームで挟み込んで接着しているのでいまさら修正は不可。
くやしい。
なんとか完成。
全ての制作プロセスがしんどいだったのはある意味凄い。
作ってて「思ったより上手く出来たな」って思う事がまったくなく
ひとつのプロセス終わる度に「なんとか大失敗せずにやり切れた」って感じ。
(で、キャブレター反対につけてるんだから世話ない。)
未塗装完成写真がWebになかったので以下参考までに。
プロポーションはここの写真やアオシマWebの完成写真よりも
実車そっくりで良好です。
【追記】
私の買った版には説明書の訂正が入っていました。
パッケージの実車写真を見る限りでは訂正が正解です。
しかしホビーサーチさんで他のSR400/500の説明書を複数見ると
すべてこの訂正が反映されていません。
試してはいませんが形状的に逆だとくっつかない様に見えるのですが
実際どうなんでしょう?
【さらに追記】
このままでは成仏できん、とキャブレターの位置を修正。
速乾流し込み接着剤は接着部分を緩くする効果があるので
そのタイミングでラジオペンチで引き抜きました。
取り付ける時にパーツが入り組んでいるため接着剤でガビガビになりましたが
私個人の気はすみました。
タミヤ 1/24 TMAX
タミヤとしては久しぶりのスナップフィットなはず。
ミニ四駆のように爪で固定するタイプではなく
ガンプラのように丸穴に押し込むタイプです。
PSでスナップフィット化する精度がだせなかったのかABS製です。
バンダイがスナップフィット移行中に出したマシンロボのプラモデルや
ディフォルメヒーロー等ガシャプラがABSだったのを思い出します。
細い部品が多くて
押し込むときに既に組んだ部分を壊しそうになる事が。
ミラーは組立中に折れました。
逆にはめ込みの甘い部分もあってABS接着剤は必要でした。
銀シールの使い方が独特で前ウインカのパーツ固定のテープとして使ったり
ヘッドライトの銀シールは裏の糊部分がどこにも貼りつかない構造だったり
ミラーに貼る銀シールは肉抜き穴塞ぎを兼ねていて
そのまま塗装で置き換えられなかったりと
なんかいろいろタミヤらしくない。
塗装は組立図とにらめっこして
最低限の塗装必要箇所を見極めた後にタミヤエナメルで塗装。
フロントフォークのインナーチューブは塗りましたが完成すると全然見えません。
前後ブレーキのディスクとキャリパだけ部分塗装すれば大丈夫そう。
ライダーはタミヤアクリルで全塗装するも
TPS製のせいなのか弾くわ剥がれるわで大変。
組立は左腕のはめ込み部分がグズグズになってうまくくっつかず
アオシマイデオンのポリキャップのもろさに似ていた。
そして完成品の小ささ! ちょっと豪華な食玩クラスです。
これで初版1,200円、現行1,500円は高く感じざる得ない。