その昔自作PC関係を教えてくれた知人が
プラモデルコンテストの発表の時にきてくれて
その時になぜか頂いてしまったキットを作ります。
塗装とデカール位置は元のバイクを知っているので
どこがどうか手に取るようにわかるのでストレスなく、
イマイ時代の説明書を見ると部分塗装指定で
それでいいかと思いつつもそんな理由で全塗装に。
アオシマの説明書ではウインカーとテールのレンズは
銀を塗った上にクリアオレンジとクリアレッドでとあったので
そうしてみたけどあまり上手く出来ませんでした。
組立は結構大変で
細かいメッキパーツの接着の多さは正直地獄でした。
デカールも超久しぶりで全然上手く貼れません。
マークフィット塗っても全然なじまない。
実車を知っているせいでクラッチケーブルの処理や
サイドスタンドの角度の違いにヒヤヒヤしたりも。
辛かったのは写真撮ったホント直後に落下して壊れた事。涙。
以下備考。調べた事。
・アオシマのモンキーはイマイの金型流用で
同時期に同価格で発売された同スケールのニットー(日東科学教材)のキットとは別物。
タイヤのNITTO表記は実物のモンキーに使用されたタイヤメーカーのもので
日東科学教材の事ではない。
・実車のモンキーが自動遠心クラッチのシーソーペダルから
クラッチ付き蹴り上げペダルに変わった時に
イマイはハンドル部分の金型を改修しクラッチレバーを追加して対応するも
シフトペダルとクランクケースは自動遠心クラッチ時代のままでした。
・同じ経緯を辿ったタミヤの1/6モンキーは
クラッチ付きモデルに対応する際に
クラッチレバー、シフトペダル、クランクケース等々
変更部分をパーツ追加にて対応したようです。
・ティアドロップタンクになってからのZ50Jモンキーの1/12キットは
他にユニオンモデルとフジミからも出ているので
アオシマ(イマイ)とニットーと4台比べられたらすげぇ楽しそう。