1/12アオシマ(イマイ)モンキー
その昔自作PC関係を教えてくれた知人が
プラモデルコンテストの発表の時にきてくれて
その時になぜか頂いてしまったキットを作ります。
塗装とデカール位置は元のバイクを知っているので
どこがどうか手に取るようにわかるのでストレスなく、
イマイ時代の説明書を見ると部分塗装指定で
それでいいかと思いつつもそんな理由で全塗装に。
アオシマの説明書ではウインカーとテールのレンズは
銀を塗った上にクリアオレンジとクリアレッドでとあったので
そうしてみたけどあまり上手く出来ませんでした。
組立は結構大変で
細かいメッキパーツの接着の多さは正直地獄でした。
デカールも超久しぶりで全然上手く貼れません。
マークフィット塗っても全然なじまない。
実車を知っているせいでクラッチケーブルの処理や
サイドスタンドの角度の違いにヒヤヒヤしたりも。
辛かったのは写真撮ったホント直後に落下して壊れた事。涙。
以下備考。調べた事。
・アオシマのモンキーはイマイの金型流用で
同時期に同価格で発売された同スケールのニットー(日東科学教材)のキットとは別物。
タイヤのNITTO表記は実物のモンキーに使用されたタイヤメーカーのもので
日東科学教材の事ではない。
・実車のモンキーが自動遠心クラッチのシーソーペダルから
クラッチ付き蹴り上げペダルに変わった時に
イマイはハンドル部分の金型を改修しクラッチレバーを追加して対応するも
シフトペダルとクランクケースは自動遠心クラッチ時代のままでした。
・同じ経緯を辿ったタミヤの1/6モンキーは
クラッチ付きモデルに対応する際に
クラッチレバー、シフトペダル、クランクケース等々
変更部分をパーツ追加にて対応したようです。
・ティアドロップタンクになってからのZ50Jモンキーの1/12キットは
他にユニオンモデルとフジミからも出ているので
アオシマ(イマイ)とニットーと4台比べられたらすげぇ楽しそう。
ミニ四駆 ビッグウィッグとアバンテ
RCカーのビッグウィッグは
小学生の頃クラスメイトが買ってもらって
少しずつ作っているのを横から見ていて
完成が待ち遠しかった記憶があります。
ミニ四駆のビッグウィッグは
かなり初期に出たレーサーミニ四駆の書籍で
タムテックのパーツを使ってRC化した作例を見て
ドキドキした記憶が。
で、そんなビッグウィッグがRCとミニ四駆でついに復刻。
デザイン会社との権利の兼ね合いがあった?
で、カラーレシピの黄色をペイントマーカーでしか所持してなかったので
ペイントマーカーで塗ったらすごいゴテゴテになって
乾燥してからフィニッシングペーパーで削って筆で塗り直すも上手くいかない。
タミヤエナメルのうすめ液で濃度調節しても
少しでも薄いと色が乗らず濃いとゴテゴテ。
C.V.A.ダンパー部分の塗り分けが結構シビアで
結局途中で集中力と意欲が切れて断念しました。
ドライバー人形をはじめ見えにくい部分の塗り分けが未処理です。
まぁ、雰囲気わかったからいいかと思うようにしています。
隣のアバンテは明らかビッグウィッグより
塗り分けが困難なのが目に見えたので早々に断念。
細かすぎて伝わらないギャグ
『参乗合体 トランスフォーマーGo!』の主要キャラクターの一人、
ゴウジンブの奥義が『迅迅!迅雷返し』という名前で
『トランスフォーマー 超神マスターフォース』の
主人公のジンライをひっくり返すんかい!!
放送時期的にジンライは先輩やで!!、と思ったものです。
で、『サルでも描けるまんが教室』という漫画の中に
『じんじん君』という漫画があって
その中で主人公のじんじんが
先輩に「じんじんしとるか?」って聞かれた時に
「毎日っスよォ!」って返すのだけど、
…これ、先輩がジンライで、じんじんがゴウジンブで
じんじんしとるか?、は迅迅!迅雷返しの事よなぁ、と思い、
カバヤがトランスフォーマーガムのおまけで
ジンブとスーパージンライをキット化した時に
こんなネタ画像を残してたのを思い出したのでアップします。
ゴウジンブじゃないので厳密には違うけどお許しを。
ゴッドボンバーを散歩させてるジンライ「今日もいい天気だなぁ」
ジンブ「ジンライせんぱーい」
ジンライ「お、ジンブ、じんじんしとるか?」
ジンブ「毎日っスよォ!」
ジンライ「ほぉ、毎日!」
…てゆっか、じんじん君って原由子『じんじん』から…よ、ねぇ??
アオシマ 1/24 トヨタ GRS214/AWS210 クラウンアスリートG '13
プラモデルコンテストの抽選会で頂きました。
やっぱり塗装プランを考えるといつまでたっても作らないので
塗らずに作ります。写真手前の方です。奥は以前作ったもの。
未塗装への配慮あり。こだわらなければボディ色を変えるのは容易そう。
とても組み立てやすくアオシマキットの進化を感じる。
やはりメッキパーツの接着に手こずりテールランプは上手く収まらず。
しかしここでの経験でセメダインハイグレード模型用のコツをつかみ
次に作った人力車で大いに生きました。
3個100円(税込)のプラモデル最後のひとつ
3個100円で買ったプラモデルの最後の一つ、
ハセガワの1/24三菱ランサーエボリューションV
"1998年アルゼンチンラリーウィナー"です。
これは他二つと違い完品でした。
作るのを躊躇していたのはシートベルト部分。
付属のラバーバーツを細く切り抜いてベルトとして
エッチングのパーツを通して作るのですが
正直まったくやる気が出なかったので
エッチングと型紙から切り抜くゴムとメッシュのパーツは
すべてスルーしました。
型紙から切り抜くパーツは
ラジエータグリルとマッドフェンダーとシートベルト、
エッチングはシートベルトの金具と細かい装飾で、
ワイパーは未使用部品にプラの同型パーツがあったのでそれを使いました。
ハセガワのキットは手間ばかりでしんどい印象なのですが
意外にもサクサク組めて楽しかったです。
塗装前提で全てのパーツが白なのもハセガワっぽい。
令和元年(明治152年)に明治100年シリーズを作る
日東科学教材(ニットー)が明治100年シリーズのNo.1として
1967(昭和42)年7月に発売した人力車のプラモデルが
金型を引き継いだ童友社からつい最近まで販売されていまして
よし、これを明治150年に作るぞ、って思って購入したら
とっくに過ぎてまして今更作りました。
驚いたのがランナーにパーツNo.が書かれていない!
説明書に書かれている番号で確認します。
それら部品がどういう意味合いのバーツなのかの説明も部品名欄に。
そういえば昔のタミヤの戦車もパーツ毎の名称説明があった記憶が。
塗装レシピどおりに塗装。青はもっと暗い青がよかったか?
車夫の文字はパッケージによると「石川屋」のようなのでそれっぽく。
部品の合いが大変悪く苦戦しつつもキット全体の規模が小さいおかげで
それら製作過程も楽しみとして割りきれました。
メッキパーツの接着でメッキを削るのが大変なところは
セメダインハイグレード模型用を使用。使い勝手がわかるとこれ便利です。
やはり人を乗せたくなるのですがとても狭くアクアシューターズでやっとでした。
人力車部分はしっかりしているので
同スケールのリアルなフィギュアがあればかなり映えると思う。