日東科学教材(ニットー)が明治100年シリーズのNo.1として
1967(昭和42)年7月に発売した人力車のプラモデルが
金型を引き継いだ童友社からつい最近まで販売されていまして
よし、これを明治150年に作るぞ、って思って購入したら
とっくに過ぎてまして今更作りました。
驚いたのがランナーにパーツNo.が書かれていない!
説明書に書かれている番号で確認します。
それら部品がどういう意味合いのバーツなのかの説明も部品名欄に。
そういえば昔のタミヤの戦車もパーツ毎の名称説明があった記憶が。
塗装レシピどおりに塗装。青はもっと暗い青がよかったか?
車夫の文字はパッケージによると「石川屋」のようなのでそれっぽく。
部品の合いが大変悪く苦戦しつつもキット全体の規模が小さいおかげで
それら製作過程も楽しみとして割りきれました。
メッキパーツの接着でメッキを削るのが大変なところは
セメダインハイグレード模型用を使用。使い勝手がわかるとこれ便利です。
やはり人を乗せたくなるのですがとても狭くアクアシューターズでやっとでした。
人力車部分はしっかりしているので
同スケールのリアルなフィギュアがあればかなり映えると思う。