レゴ欲も成仏

プラモデルではないのですが
模型の範疇として今日はレゴを。

子ども時代に
レゴのおしゃれさにはとてもはまりまして
親戚から余ったレゴを頂いて楽しく遊びました。

色々作ったけれど作りたい本命は
80年代序盤頃のカタログに載っているようなオシャレな街並みで、
でも自分の作る家はいつも
どこかがいびつで納得がいかないものでした。

レゴは自由で自分だけの作品を…とは言うけれども
あんなハイセンスな作例をパッケージとして最初に見せつけられたら
自分のオリジナルでは物足りなくもなります。

で、青いバケツのジャンクを
リサイクルショップで安く見つけたので
あの頃何度も挑んだ家を説明書を参考に作りました。

あら、いい感じ。
レゴの生活系ジオラマってディフォルメが絶妙で
こんな狭い家ねぇよ!でもそれがいい、的なバランスが
今、手の内に触れる実態として存在している、
っていうのはなかなかに感動で
当時の気持ちが成仏するのを感じました。

最近のだとレゴクリエイター「バイクショップとカフェ」が
子どもの頃のあこがれに近い印象でときめきまくってました。