超時空列伝 真空路守

バンダイがイマイとアリイのマクロスプラモデルの金型を買い取った時に
マクロスもガンダムみたいにシリーズ化等の多角展開して長くやってこうぜ
って流れがあったと思うんですよ。

(ガンプラブーム時の便乗SFロボットアニメで
一番ヒットしたのはマクロスだったはずで
多角化できる可能性はあった。)

来たるべき続編に備えての展開の一端と解釈している
武者ガンダムのマクロス版
『超時空列伝 真空路守』のキットを手に入れました。

説明書には製造アリイと書かれているので
良い意味で協業できていたと考えたいところ。

所詮は武者ガンダムの後追いのパチモノ、と
大した期待はなかったんだけど
ポリキャップ採用、シール付き、
多色パーツ(メッキパーツや金粉風の混合樹脂(全キット採用ではない)を含む))、
スプリングの弾発射ギミック、
可動も良好で定価300円と満足度は高く
同時期のSDガンダムBB戦士のキットを調べて
比較したい気になります。

(追記:調べると50番台から60番台あたりが同時期の様です。
一番最初のコマンドガンダムやキャプテンガンダムあたり。)

あと説明書の連載ストーリー、最後のやっつけ感は最高でした。