昔のプラモデルは接着剤が付属していました。
1987年の『機甲戦記ドラグナー』は接着剤が必要ながら付属しなくなり、
過去に付属していたガンプラ等は1991年頃まで付属していたようです。
また接着剤を付属させると説明書にその関係の注意書きが必要だったようで
接着剤付属を取りやめるとその表記が消えています。
これらは別途接着剤を購入すると使わなくなるので
手元にいくつか残っていたものを少し。
アオシマロゴ入り。接着剤ブランド未表記
アオシマのハイジョイン
タミヤのハイジョイン
付属接着剤にはこのように数字が書かれている場合があります。
恐らく内容のグラムだと思います。
当方では"1.0","1.5","2","3"の表記を確認。
タミヤのセメダインの大きいサイズ
タミヤのセメダインの小さいサイズ
板状のセメダイン表面
よく付属の接着剤は量が足りないという声を聞きますが
初めて作ったプラモデルのアニメスケール版ギラン・ドウには
これが付属していてぴったり足りた記憶があります。
板状のセメダイン裏面
当時(今も)この説明がよくわからず苦しみました。
接着剤ではないのですが
タミヤの付属グリスは当時セメダインブランドでした。